打ち上げや結婚式の二次会などで開催されるビンゴ大会。ゲームの景品にどういった品物を選べば良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、おすすめ景品のひとつである「寝具」についての情報をご紹介します。寝具を景品にする際のメリットや注意点、おすすめ寝具など、ぜひご参考ください。
寝具を景品にするメリット
寝具には、枕や布団、マットレス、タオルケット、カバーやシーツなど、さまざまなアイテムがあります。質の良い睡眠にいざなってくれる寝具は、もらってうれしい品物のひとつです。ほとんどの日本人が睡眠不足といわれている現代にはうってつけの品です。
また、寝具は自分や家族が使うものだけでなく来客分も一式は用意しておきたいものです。ただ、寝具はそれなりに値段が張る商品です。経済的な事情があれば、来客用の寝具の購入は後回しになってしまいます。こういった方に寝具が当選すれば、喜んで持って帰ってもらえるでしょう
寝具を景品にするときの注意点
寝具を景品にする際は、いくつか注意しておきたい点があります。以下に記載する条件に気をつけて、多くの方に気に入ってもらえる寝具を選びましょう。
寝具が本当に必要な方に当選するように仕向ける
どんな景品でも、人によってはもらってもうれしくない場合があります。例えば、寝具が足りている方にとっては、景品で新しいものをもらう必要がありません。特に大きな布団やマットレスは場所を取るので、使わないで保管しておくのも大変です。
また、敷布団やマットレスにはサイズがあります。人によってシングル・セミダブル・ダブルなど使っている大きさが違います。景品で当たった寝具が希望のサイズでなかった場合、使い道がなく困ってしまうかもしれません。
ビンゴ大会で寝具を景品にする場合は、欲しい景品を自分で選べるスタイルにするのがおすすめです。例えば、先に景品のラインアップを参加者に知らせておき、ビンゴした順番に景品が選べるようにします。そうすれば、本当に寝具が欲しい方へアイテムが行き渡るようになるでしょう。
アレルギーや洗濯のしやすさなど、素材に注意
羽毛布団は軽くて暖かく、使いやすい布団です。高級なイメージもあり、景品の目玉に適しているといえます。ただ、羽毛はホコリやダニなどのアレルギーがある方には適さない素材です。心配なら、羽毛以外の素材の寝具を用意することをおすすめします。
寝具は直接体に触れるアイテムです。そのため、定期的に寝具を洗濯し、清潔に保つのが大切です。最近では、自宅の洗濯機で丸洗いできる布団や毛布なども増えています。洗濯できる素材の寝具を選ぶ方が、喜んでもらえるでしょう。
寝具は大きくて持ち帰りが大変です。ただし、これは景品を目録形式にすることで解決します。目録形式とは、当選者に目録のみを手渡す方法です。その後、当選者が自分で手続きして後日自宅に景品を配達するよう申し込みます。このやり方であれば、ビンゴ大会のあとに重たい荷物を持って帰る必要がありません。
景品におすすめの寝具は?
寝具にはさまざまな種類がありますが、中でも景品としておすすめできるのは枕です。枕であれば、すでに気に入ったものを持っている方でも洗い替え用として使えます。場所を取らないため、使わないときにしまっておくのも簡単です。また、枕はへこみやすく寿命が短いため、交換の間隔が短い傾向にあります。布団や毛布などと比べて、新しい枕が欲しいと思っている方は多いかもしれません。
枕を景品にする際は、洗えるタイプを選びましょう。枕は頭や顔と接する寝具です。顔の皮脂汚れや髪の毛に付着した汚れは、知らないうちに枕へとたまっていきます。汚れた枕を使い続けるのは肌荒れの原因になる場合もあるため、洗濯できる枕がおすすめです。
また、枕以外であればタオルケットやシーツ、敷きパッドも景品として喜ばれる寝具です。枕と同様、洗い替えに使えるため、何枚あっても困らないアイテムとなっています。タオルケットのサイズはシングルがおすすめです。普段はダブルサイズのように大きな布団で寝ている方でも、タオルケットはシングルサイズを使っている場合が多いためです。お昼寝用でリビングに置いておくのにも使えます。
意外な寝具として、寝袋を景品にするのもおすすめです。アウトドアのときにはもちろん、防災グッズとして備えておくのにも役立ちます。寝袋を頻繁に使う方にとっては、やはり自宅で洗濯できるものが喜ばれるでしょう。
おわりに
寝具はもらってうれしい景品のひとつです。用意する際はいくつかの注意点に気をつけ、当選した方に喜んでもらえるようにしましょう。景品スタイルでは、「究極の快眠まくら」を販売しています。曲線を描いた形状で、頭と首にフィットするように作られています。そのため、寝心地も抜群です。ご家庭での洗濯も可能なので、清潔に使い続けられます。ほかの景品と合わせて、ぜひ購入をご検討ください。