職場の上司や同僚、また友人を題材にしたゲームです。
その人にまつわる質問に「YES」か「NO」で答えていき、誰について語っているのか当てます。
人数5からウ12名 時間10~20分 道具なし
①司会者は、参加者の中から証言者を指名し容疑者が誰かを伝えます。証言者の指名の仕方はくじ引きでも、容疑者の縁のある人をあえて選んでも構いません。
②容疑者の特徴や趣味、噂話などを司会者が発表し、それが真実かどうかを証言者に尋ねます。証言者は知らない事柄であっても「YES」か「NO」かで答えましょう。
③参加者は、司会者と証言者とのやり取りから、容疑者を当てます。その際、容疑者を絞る決め手となった質問はなんだったのか、理由を尋ねるとよいでしょう。
POINT
職場の人の場合、普段は知らないようなその人の素顔が分かると、意外性が出て盛り上がります。事前に情報をリサーチし、より具体的な情報を入れた質問をしましょう。証言者と打ち合わせをしておいても構いません。また、共通の知り合いが少ない集まりの場合、容疑者を誰もが知っている有名人やアニメのキャラクターにしてみるといいでしょう。
☆アレンジ☆
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司会者からの質問にYESかNOかで答えるだけでなく、「その容疑者は、先週の給料日に、家族とお寿司を食べに行ったそうです。」など、その人の性格が出るようなエピソードを有力目撃者情報として集め、具体的に説明をしてしまうのも面白いでしょう。容疑者自身は自分が話題になっている分からないため、それに気が付いた時のリアクションにも注目です。また、容疑者に弁論のお機会を与え、目撃者情報に反論させても盛り上がります。