結婚式二次会、忘年会、歓迎会など、ひと口にパーティーといっても、目的から参加メンバーまで様々です!
主催者としてまず第一に考えなければいけないのが、何のためにパーティーをやるのかということ。幹事を任されてしまうと、とにかく盛り上げなければ!という意識が先行しがちですが、ただ盛り上がればよいというものではありません。フォーマルな結婚式披露宴では、落ち着きがありつつも温かいパーティーが好まれますし、会社主催の忘年会では社員の親睦を深めるようなものがふさわしいでしょう。
主催者は何のためのパーティーなのかという視点を、常に見失わないように心掛けましょう!!!
また、パーティーの目的と同じくらい大切なのが、どのような人たちが参加するのかということ!
世代の幅、既婚者かどうか、男女比率、参加者同士の新密度…など、参加者によってパーティーに望むものは様々です。
この点を間違ってしまうと、どんなに準備をして、どんなに段取りが上手であっても、成功するのは難しいでしょう。
たとえば、いくら楽しいゲームだからといって、結婚式二次会で参加者が汚れてしまうようなゲームや、男女のスキンシップを中心としたゲームをしていまうと、幅広い年齢層の参加者の中には、眉をひそめてしまう人もいることでしょう。
主催者がやりたいことではなく、参加者が望み楽しんでくれるものは何かを考えましょう!!
1人で方向性を打ち出すのではなく、パーティーの幹部メンバーと相談をしながら、何の目的で、どんな参加者により、パーティーを行おうかの軸を決めていくことも大切です。また、参加したいと思ってもらえるようなパーティーを目指しましょう☆!!