テーブル上に置かれた数個の小物を、10秒間で記憶して、それをメモするというゲームです。
瞬間的な記憶力がものを言います。
準備するもの:出題用の小物、メモ帳、ペン、風呂敷
1.司会者はあらかじめ風呂敷の下に小物を数品用意しておきます。
風呂敷を取って10秒数える間に参加者は品物を暗記します。
2.風呂敷で小物が隠されたら、参加者は何があったかメモ帳に書き込み発表します。
「コップ」なら1点、「赤いコップ」など細かい特徴を言うごとにさらに1点が加わり、最も点数の多い人が勝ちです。
ポイント!
ただどんな品物か当てるだけではなく、より詳しく当てた人ほど、点数が積み重なっていくのがミソ。「マグカップ」だけなら1点ですが、「格子模様の赤のマグカップ」なら、要素が3項目なので3点入ります。
商品の特徴で多くの点を重ねるか、多くの商品を覚えて点を稼ぐかは好みが分かれるところです。
形、色、商品など、あらかじめ順番を決めた段階で暗記するようにすると点数を重ねやすいでしょう。