ゲストの人数を確定させる
機材や景品の手配なども終わり、本番まで2週間を切ったら、何か抜けていることがないか、スタッフと最終確認をしましょう。
まずはゲストの人数を確定します。
未定だった人には、新郎新婦から改めて確認をとってもらいます。
そのときに、急きょ参加する人、参加できなくなった人はいないかどうかも聞いておきましょう。
会場に参加人数を伝える期限までに、出欠が確認できなければ欠席扱いとし、必ず人数を確認して会場に連絡を入れましょう。
進行表にそってスタッフと最終確認を
司会も含めてスタッフ全員で集まり、進行表と台本にそって、リハーサルをしておくと安心です。
二次会の流れを把握しながら、足りないものがないかをチェックして行きましょう。
当日、搬入するものの担当も決めておきます。
また、雑品・景品代の清算をし、予算がいくら残るかも見直しておきましょう。
もしもゲストの人数が変更されていないのに、この段階で赤字を出している場合は、幹事が責任をもちましょう。
まちがっても、会費を上げるなどの対処はしないように。
〈おつりの準備を忘れずに〉
幹事か会計係が前日までに、会費のおつりを準備します。
新郎新婦からの補助金があれば、そこからまわしましょう。
会費が1,000円単位の場合は、ゲスト人数×1,000円+20,000円が用意するおつりの目安の金額。
500円単位の場合は、10,000円分の500円玉を用意しておきましょう。
また、受付で「500円(1,000円札)がある人はご協力ください」とお願いしておくと、万全です。
新郎新婦への最終確認事項
□ゲストの最終人数
(※当日にならないとわからない人が何人いるかも確認。)
□二次会の会場到着予定時間
□二次会の会場までの移動手段
□余興をする人の名前の読み方と関係
□当日の連絡方法 など
会場への最終確認事項
(※できればスタッフ全員で、会場に出向いて確認を。)
□予約の日時
□最終的なゲストの人数
(※当日、飛び入り参加する人が出た場合の対応は可能かどうかも確認する。)
□進行表にそって当日の流れを確認
□料理やドリンクの内容と、ゲストに出すタイミング
□当日の準備開始時間
(※前日に搬入できる場合はその時間も確認。)
□撤収時間
□会場で借りる機材の使い方と、CDやDVDがきちんと再生できるか
□会場のレイアウト
(照明の位置、余興スペース、スクリーンの位置、新郎新婦入場の動線など)
ゲストへの最終確認事項
□参加が未定の人への出欠確認
□余興をお願いしている人の会場到着時間
□余興内容の詳細と所要時間
□余興などに必要な機材、BGMなど
□当日サポートしてくれるゲスト(受付・装飾など)の会場到着時間
□制作物をお願いしている人への制作状況と会場到着時間 など
スタッフの最終確認事項
□進行表と台本に合わせて各担当の作業について確認
□BGMやDVDなどの用意は万全か
□会場の装飾に使うものの準備は万全か
□プログラムに使う雑品や景品などに不足はないか
□雑品・景品代の未精算がないか
□予算内におさまっているか
□当日の集合時間
□搬入物の担当
□当日の搬入手段 など