会場を出るまで責任をもって行動する
いよいよ本番。
この日のために準備してきた成果を発揮するときです。
新郎新婦やゲストに満足してもらえるよう、最後まで気を引き締めてのぞみましょう。
幹事やスタッフのほとんどが、披露宴会場から二次会の会場へ直行することになるので、事前準備を整えておくことが大切です。
あらかじめ持ちものリストを作っておき、各スタッフと手分けして当日忘れものがないようにします。
当日は、最終確認をしてから出かけましょう。
〈持ちものチェック項目〉
[進行]
□進行表
□台本
□筆記具、付せん
□腕時計
□あれば祝電など
[受付]
□ゲストリスト
□おつり
□筆記具
□電卓
□会費を入れておくもの
□ビンゴカード、メッセージカードなどゲストに配布するもの
[余興・ゲーム]
□ゲームや演出で使う小道具、景品
[音響・映像]
□CDなどBGMの音源
□DVDなど映像データ
□カメラ、ビデオカメラ、インスタントカメラ
□そのほかの持ちこみ機材、ケーブルなど
[装飾]
□ウエルカムボード
□ペーパーアイテム
□装花
□ハサミ、カッターや粘着テープなど
〖受付開始までの流れ〗
1.会場到着(開宴60分前)
会場担当者とスタッフ全員にあいさつし、事前に搬入したものがあれば中身を確認します。
装花やケーキを頼んだ場合は届いているかを確認。
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2.物品の搬入・装飾
受付の位置、会場レイアウトを確認し、景品や機材を搬入して準備を。
ウエルカムボードなどの装飾は、できるところから進めていきます。
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3.最終打ち合わせ
幹事が受付担当、照明・音響担当、余興・ゲーム担当と打ち合わせをして、準備が整っているかどうか、問題はないかを確認。
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4.受付準備
ゲストリスト、会費入れ、おつり、筆記具、ビンゴカードなど配布するものをセッティング。
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5.進行の確認
会場の担当者と料理・ドリンクの準備に間違いがないかなどを確認。
また、新郎新婦に会場到着時間を確認し、司会と進行について打ち合わせをします。
BGM、マイクテストも忘れずに。
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6.受付開始(開宴30分前)
二次会スタート!ゲストを迎えましょう。