写真を使った演出は、アイディア次第でいろいろアレンジできる、いちばん手軽な演出法です。
インスタントカメラやデジタルカメラがあれば、受付で撮影したゲストの写真にメッセージを書いてもらったり、挙式や披露宴の模様をデジタルフォトフレームで公開することもできます。
また、新郎新婦の馴れ初めを写真で紹介したり、ゲストから新郎新婦の写真を提供してもらい、会場に展示しても喜ばれます。
写真集めに手間はかかるものの、予算がかからない演出法です。
ウエルカムボードやペーパーアイテムに写真を入れて構成してもいいでしょう。
メッセージを添えたインスタントカメラ写真
受付時にインスタントカメラでゲストを撮り、写真の余白にメッセージを書いてもらいます。
ウエルカムボードやゲストブックに貼っていけば、ゲストの顔ぶれがわかり、楽しめます。
デジタルカメラの場合は、プリンターを用意。
二人を知ってもらえるように新郎新婦の写真を飾る
会場のいたるところに新郎新婦の写真やアルバムを飾り、二人のことを紹介。
待ち時間や歓談中などに、二人の結婚に至るまでの様子をゲストに楽しんでもらえ、祝福ムードも高まります。
新郎新婦が写真を用意するため、早めに依頼を。
懐かしい思いがよみがえるゲストの写真を展示
新郎新婦の学生時代、幼いころの写真などをゲストに提供してもらい掲示。
懐かしい思いがよみがえり、和やかな雰囲気つつまれます。
新郎新婦も、お互いの知らない一面を見ることができるので喜ぶはずです。
二次会の案内をするときに、写真の提供をゲストにお願いし、エピソードなども添えてもらうとベスト。
二次会からの参加ゲストに挙式の写真を公開
挙式や披露宴の様子をデジタルカメラで撮影し、パソコンに取り込み、スクリーンやデジタルフォトフレームで流す演出。
披露宴に出席した人にも二次会から出席の人にも目を引きます。
スクリーンに映す場合は、司会がナレーションし、新郎新婦へのインタビューをはさむといいでしょう。
会場全体がひとつになる全員で記念撮影
二次会の終わりに新郎新婦とゲスト全員で記念撮影をすれば、心に残る演出になります。
会場の協力が必要なのであらかじめ確認を。
すぐにプリントアウトし、プチギフトとして新郎新婦からゲストに贈るのもおすすめです。