会場のどの場所にいても見えるかどうかを確かめましょう
新郎新婦のプロフィールや馴れ初めをスライドショーで流したり、挙式・披露宴の模様を流したり、映像を使った演出をするなら、会場のどの位置にいてもスクリーンが見えるかどうか、事前チェックを忘れずに。
見えない席があると、その席付近が騒がしくなり、雰囲気を壊すことになりかねません。
準備段階でしっかり確認しておきましょう。
スクリーンがあるか、映像を映し出す機器があるかどうかの確認も。
アイディア次第でさまざまな映像ができますが、映像演出ばかりだとゲストが飽きてしまうかもしれないので注意しましょう。
\ドラマ仕立ての演出も/ オープニング映像
新郎新婦が入場する直前に、二人のプロフィールなどを動画で紹介します。
ドラマ仕立ての構成にするなど、手作りもできますが、プロに頼んでもOK。
オープニングから会場が盛り上がります。
\新郎新婦へのサプライズ/ メッセージ録画
二次会の様子を撮影し、開宴前や歓談中に、ゲストに声をかけて新郎新婦へお祝いの言葉をもらいましょう。
人数が多い場合は、グループごとにお願いしてもOK。
後日、新郎新婦へのサプライズプレゼントになります。
\お祝いムードをアップ/ 披露宴の様子を流す
歓談のタイミングで、挙式や披露宴の様子を流すのもよいでしょう。
それをきっかけに会話も弾み、披露宴に出席できなかった人も様子を知ることができます。
式場によってダイジェスト版映像を即日で編集してくれることろも。
\ゲストへ感謝を伝える/ エンドロール映像
新朗新婦からゲストへ感謝の気持ちを伝えるなら、エンドロール映像を流すのもひとつの方法。
ゲストが退場するときに、ゲストとの映像と一緒にメッセージを流したり、新郎新婦からゲストに向けたコメントを流したりします。
心に残るエンディングとなるでしょう。
≪MEMO≫
事前準備と確認が重要!
映像を流す際には、
①映像はいつ、だれが、どんな映像を編集するか。
(幹事やスタッフ、新郎新婦、プロに依頼など)
②会場に機材・設備があるかどうか。
(スクリーン、プロジェクターなど。なければ手配します)
など、事前に準備や確認が必要です。
映像編集に慣れたスタッフがいれば心強いでしょう。
そのことも考慮してあまり長撮りせずコンパクトにまとめておくと編集いらずです。
また、会場の機材との相性によって映らないことが多々ありますので、必ず事前にリハーサルを。