二人揃っての初作業
新郎新婦がひとつのナイフに手を添えて、ウエディングケーキに入刀します。
二人の初めての共同作業といわれ、ケーキを分ける事でゲストに幸せのおすそ分けをするという意味もあります。
新郎は新婦の右に立って、左手は新婦の腰に。
新郎は右手、新婦は両手でナイフをにぎります。
写真やビデオを撮るゲストが多いので、新郎新婦はとびきりの笑顔で、ナイフはしばらくケーキに入刀したままに。
\司会のイベント紹介例/
皆様、これよりケーキ入刀を行います。
どうぞ正面のテーブルをご覧ください。新郎新婦がこの日のために用意した、ウエディングケーキです。
このケーキは後程みなさまにも、召し上がっていただきます。
お二人の幸せをどうぞ分かちあってください。
それでは、ケーキ入刀です。
盛大な拍手をお願いいたします。
アレンジ☆デコメッセージケーキ
二次会ならではの、新しいケーキをめざし、ゲストに新しいケーキのデコレーションをお願いします。
フルーツやチョコレートを飾ったり、デコペンでメッセージを書いてもらったり。新郎新婦の入場前や、歓談中に時間を決めて進めます。
アレンジ☆ファーストバイト
入刀したケーキを新郎新婦がお互いに食べさせ合います。
まず、新郎から新婦に小さめのスプーンで食べさせ、新婦から新郎には大き目のスプーンで食べさせるのがおすすめ。
新郎は豪快に口を開けて食べ、場を和ませましょう!
point!
会場にケーキの持ち込みが出来るかを確認しておきましょう。
新郎新婦の幸せな姿をおさめる最大のシャッターチャンスなので、
時間を少し長めにとってゆっくり進行します。
入刀用ナイフもきれいに飾っておきましょう。