結婚式二次会や同窓会など様々なパーティーで行われるゲーム大会やビンゴ大会。幹事をされる方は、ゲストがもらって嬉しい景品を予算内で選ぶ必要があるため、どんな景品を用意すればいいのか頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。今回は、100円～500円、1000円、2000円、3000円、5000円～10000円以上の豪華景品まで、予算別にもらって嬉しい景品をおすすめさせて頂きます。さらに、10000円以上の豪華景品の場合、当選した方の家族がもらっても嬉しい景品を選びたいですよね。家族がもらって嬉しい景品も、いくつかご紹介します。
二次会などのパーティーでもらって嬉しい景品とは
二次会や忘年会など様々なパーティーで幹事を任されたとき、多くのパーティーでは景品付きのゲーム大会やビンゴ大会を行って盛り上げますよね。そんな時、幹事が考えることは「予算内で1人でも多くのゲストに景品を渡したい」「値段が安くてもおしゃれな景品を選びたい」「当たった人がもらって嬉しい景品にしたい」などです。
10000円以上の豪華景品ばかりを選ぶことが出来れば、もちろんおしゃれな景品を選ぶことが出来ますし、当たった人も喜ぶでしょう。しかし、仮に1つ100円、500円の景品であっても、「もらって嬉しい景品」は数多く存在しますよ。ここでは、二次会ゲームを盛り上げるための景品について、参考までに100円～500円、1000円、2000円、3000円、5000円～10000円の予算別に、おすすめの景品をご紹介していきます。
5000円〜10000円の予算でもらって嬉しい景品
5000円〜10000円の予算内でもらって嬉しい景品としておすすめなのはは、「高級なお米」「コーヒーメーカー」「美顔器具」などです。これらの景品に共通するおすすめ理由は、多くの方が「欲しい」という潜在的な願望を持っている商品であるものの、普段自分で購入するには少し高すぎる…という点が景品にピッタリだからです。例えば、お米は日常的に食べるものであり、多くの方が5kgで3000円程度のお米を購入されていますが、誰もが美味しいお米を食べてみたいという思いを持っています。5000円〜10000円という普段手を出しにくいお米を景品に用意することで、参加者の盛り上がりを生むことができます。
2000円〜3000円の予算でもらって嬉しい景品
2000円〜3000円の予算内でもらって嬉しい景品としておすすめなのは、「全国ラーメンセット」「たこ焼き機」「高級せっけん」などが挙げられます。これらの商品に共通することは、2000円〜3000円という予算なので、自分で購入しようと思えばいつでも購入できるものではあるが、自分で買わなければいけないほど急ぎで必要なものではない、しかし「あったらいいのにな」と思っているような商品であるということです。
100円～500円、500円～1000円の予算でもらって嬉しい景品
100円～500円、500円～1000円の予算内でもらって嬉しい景品としておすすめなのは、おしゃれなキッチン小物や筆記用具、お菓子セットなどです。多くの方は日常家で使用するものにはおしゃれさよりも機能性や安さを優先して購入している方が多いため、家に置いているだけでも見栄えのよい、おしゃれな小物などは多くの方に喜ばれる傾向にあります。また、お菓子の詰め合わせも自分ではなかなか購入することが少ない商品ですので、もらって嬉しい景品の一つです。
10000円以上の予算でもらって嬉しい景品
最後に、10000円以上の予算でもらって嬉しい景品、ゲーム大会やビンゴ大会の目玉となる景品について、おすすめをご紹介します。
旅行券やテーマパークのチケット
テーマパークチケットは家族で楽しむのにうってつけの景品です。都心にある有名テーマパークはもちろん、地元にあるテーマパークのチケットでも良いでしょう。
テーマパークチケットは場所が限定されているため、遠方にお住まいの方だと行く機会がないままチケットを持て余してしまう可能性があります。自由度の高い景品を用意したい場合には、旅行券がおすすめです。場所を問わず使える旅行券なら、帰省の際にも使えて便利です。普段は家族旅行に行く機会のないご家族も、旅行券がきっかけとなってお出かけが楽しめるでしょう。
入浴や食事、宿泊などができる温泉チケットも人気です。温泉チケットはたいていペアになっていますが、料金を追加して家族で温泉旅行に出かける方も多いようです。日帰りプランであればそれほど費用がかさまない点も魅力といえます。
非日常感を味わうなら、クルージングチケットもおすすめです。潮風に吹かれて海の上の景色を眺めることで、セレブ気分を満喫できるでしょう。クルージングチケットにはランチやディナーのついたものも多いので、豪華な食事もいっしょに楽しむことができます。
なかなか食べられない豪華食材
ビンゴの景品の中で、食品は人気のジャンルです。特に、普段なかなか食べられない豪華な食材は景品の目玉になります。家族で囲む食卓なら、お鍋の具材にできるものが喜ばれるでしょう。海鮮であればカニやエビ、肉なら牛肉がおすすめです。
また、高級なフルーツは、意外と自分では買わないためもらってうれしい景品のひとつです。高級フルーツ詰め合わせセットなら、人数の多いご家族でも満足できるでしょう。有名パティスリーや高級ブランドのスイーツも人気です。いくつか種類が入っている詰め合わせセットなら食べ比べもできるため、お得感が満載です。
景品として重宝されるのが、好きな食材をお取り寄せできるカタログです。1冊でさまざまなジャンルの食べ物からセレクトできるものもあれば、肉だけのカタログや米だけのカタログ、スイーツだけのカタログなどもあります。景品を当てた方もカタログを持って帰るだけで良いため、荷物がかさばりません。帰宅してから家族とカタログを見ながら好きな食品を選ぶ楽しみもあるので、おすすめの景品です。
家族で遊べる家庭用ゲーム機
家庭用の据置型ゲーム機は、複数人でプレイすることができるため家族団らんにうってつけです。特に購入している方が少ないであろう最新機種は大いに喜ばれるでしょう。据置型ゲーム機は、コントロール機さえ用意すれば2～4人で同時に遊ぶことができるものがほとんどです。定番なのはレースもののゲームでしょう。有名なキャラクターを使用しているゲームなら、さまざまな年代の方でも楽しめるのではないでしょうか。
また以下のようなジャンルのゲームも人気となっています。
① サッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツゲーム
ふだんスポーツをしない方も、ゲーム内であればすばらしいプレイを体験することができます。家族で対戦すれば盛り上がること間違いなしです。
② 音楽に合わせてボタンを押すリズムゲーム
家族で楽しむのにぴったりのソフトといえます。お互いの知らない曲を解説し合うことで、家族間の会話も弾みそうです。
③ 家族で戦略を練りながら進められるシミュレーションゲーム
推理ゲームや戦略ゲーム、アドベンチャー系など楽しめるジャンルはさまざまです。家族全員で協力してミッションに対する達成感を得られます。
据え置き型のゲームは大きいものも多く、持ち運びが大変です。家庭用ゲーム機を景品にする場合は目録を用意し、後日当選者の自宅に配送されるように手配するのがおすすめです。
もらって嬉しい景品を選ぶための注意点
ここで、二次会で行うゲーム大会やクイズ大会で用意する景品の選び方について、あらためて考えていきましょう。参加者全員がもらって嬉しい景品を用意しておくことが、二次会幹事の腕の見せ所でもあります。ゲストの全員がもらって嬉しい景品を選ぶための注意点について解説していきます。
参加するゲストが「もらって嬉しい景品」を選ぶこと
当然のことではありますが、参加するゲストが「もらって嬉しい景品」を選ぶということを忘れてはいけません。例えば、高額な景品であったとしても、20〜30代の若い方に壺が当たったとしても「もらって嬉しい景品」にならない場合が多いでしょう。参加されるゲストの年齢や所属などの属性を把握し、その属性に受けの良い景品を選ぶことが重要です。
予算と用意する景品数を考える
同窓会や結婚式二次会では、会費の一部を使って景品を用意することになるかと思います。まずは予算を把握することが先決です。そして、同時に参加者数も把握し、景品数を考えます。一般的にゲーム中の参加者全員の盛り上がりを継続させるためには、全体の4分の1〜3分の1程度の人数分の景品を用意しておくことが良いと言われています。反対に、高額商品を1点〜2点のみとしてしまうと、「どうせあたらないから」と最初からゲームへの参加意欲を失ってしまう方も少なくないようです。参加者全員がゲームの最後まで盛り上がることができる景品数を考えましょう。
景品にはメリハリをつける
もう一つ景品選びの際に注意しておきたいことは、景品にメリハリをつけるということです。メリハリをつけるとは、目玉となる豪華景品数点に予算の半分強の金額を割り当て、残りの予算は低コストな景品を選ぶようにするというような選び方です。反対に、メリハリがついていない景品の選び方をすると、何等が当たっても喜びに大差がなくなってしまうので、せっかくの盛り上がりの機会をみすみす逃してしまうことになります。「あの一等、二等の景品を何としても欲しい！」と思わせるように、メリハリをつけた景品選びが重要です。
おもしろ系景品は時と場合を考えて
同窓会や結婚式二次会のゲームで当たる景品に、おもしろ系の景品や下ネタ系の景品を混ぜて、「当たったけれどハズレを引いた」のような演出で会場の笑いを誘う、といった場を盛り上げる手法があります。状況によってはとても盛り上がる良い方法ではあるのですが、参加されている方や会場の雰囲気によっては避けるべき場合も。おもしろ系、下ネタ系の景品を選ぶ場合は、それがウケるゲスト、場所なのかよくよく考えてから取り入れていきましょう。
まとめ
ここでは、100円～500円、1000円、2000円、3000円、5000円～10000円以上の豪華景品まで、予算別におすすめの景品をご紹介してきました。結婚式二次会や同窓会など様々なパーティーで行われるゲーム大会やビンゴ大会の景品は、ゲストがもらって嬉しい景品を予算内で選ぶことが重要です。
ご家族と楽しめる景品は、テーマパークチケットや旅行券など、体験型のものがおすすめです。自由度の高い景品を用意したい場合は、場所を問わず使うことができる旅行券が良いでしょう。
ご自宅で家族団らんを楽しむなら、食材やゲーム機がおすすめです。普段なかなか手の出ない豪華食材やスイーツ詰め合わせギフトが喜ばれるでしょう。カタログ形式であれば持ち帰りの手間が省ける上、好きなものを家族で選べる楽しみもあります。
家庭用の据置型ゲーム機があれば、ゲームのマルチプレイで遊べるほか、家族で一緒にゲーム進行を考える楽しみも生まれます。複数人で遊べるゲームソフトも多数販売されているので、ゲーム機が一つあるだけで遊びの選択肢が広がりそうです。
景品スタイルでは、選べるテーマパークチケットや旅行券、さまざまな高級食材、最新ゲーム機などを取り扱っています。予算に応じたセットもご用意しているため、お好みの組み合わせをご利用ください。
