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目を引く豪華景品「毛蟹」

2021年10月22日

盛り上がる景品の王道と言えば「毛蟹」を思いつく方も多いかと思います。そんな、盛り上がる景品の「毛蟹」。これからの時期は毛蟹が美味しく感じる時期になります。そんな「毛蟹」をご紹介いたします。

「毛蟹」とは?

良く耳にする「毛蟹」。毛蟹は別名「オオクリガニ(大栗蟹)」と言って、「クリガニ」や「トグクリガニ」などと同じ、クリガニ科の一種でケガニ属に分類されています。毛蟹は身やミソのおいしさから高値での取引となっています。実は、市場に流通されている毛蟹は雄ばかりです。資源保護の為、メスの漁獲が禁止されています。

甲羅や脚の表面に毛が細かく生えているのが特徴で「毛蟹」と言われています。日本海や太平洋等の海水が冷たい地域に生息していています。日本では岩手県の宮古沖や北海道のオホーツク沖などで水揚げされています。それぞれの漁場で水揚げされる時期が若干、ずれていることもあり日本では1年を通して水揚げされています。毛蟹は水揚げしてからボイルするまでの時間が特に注意しなければならないポイントとなります。毛蟹を水揚げしてから、そのまま放置してしまうと泡を吹きだすことがあります。この時に身も泡と一緒に噴き出すことがあります。こうなってしまうと旨みも格段に落ちてしまいます。他のタラバガニやズワイガニと違って小さめな毛蟹ではありますが、なんといっても毛蟹はカニミソが特徴です。味が非常に濃厚なカニミソ。毛蟹を食べるにあたって最大限に引き出す調理方法は茹でる事と多くの方々が言うほどです。毛蟹の表面に付いた汚れを水で洗い流した後に輪ゴム等で、胴体に脚を固定します。水を沸騰させてから、毛蟹を投入。蓋をして15分から20分程茹でて出来上がりです。

毛蟹の代表的な調理方法

それは、ずばり「塩茹で」。この塩茹でのの注意点が何点かあります。ただ、茹でたら、旨みが台無しになってしまうので、そうならない様、この注意点を気をつけてください。
一つ目は、塩加減。塩分濃度が大事で、1Lの水に30~40gの塩が目安です。次に大事なのが、沸騰させてから毛蟹を入れる事。水から茹でるとジワジワと毛蟹の旨みが流れ出てしまいます。また、鍋に毛蟹を入れる向き。これも大事なポイントです、甲羅を下になるように入れましょう。そうしないとカニミソが流れ出てしまいます。沸騰したお湯に毛蟹を入れ蓋をして15分!吹きこぼれないように様子を見ながら茹でていきます。茹でたての毛蟹は磯の香りが強く、身がやわらかくてみずみずしいのが特徴です。食べるときはそのままでも美味しく召し上がれますが、ほぐし身を三杯酢やカニミソにつけて食べても絶品です。

解凍に手を抜いてはダメ。これ大事!

昔と違い今は冷凍の技術も上がり冷凍の毛蟹も活毛蟹に引けを取らないほどに鮮度を持っています。そもそも住んでいる地域によっては活毛蟹はなかなかお目に掛かれません。冷凍での毛蟹が当たり前。そんな冷凍毛蟹の解凍の仕方で味が落ちる事にもなります。旨みを十分に残す為、解凍に手を抜いてはダメです。ボイルしてから冷凍された毛蟹は、できるだけ低い温度での解凍をお勧めします。その方法は「氷水解凍」。氷水を使って美味しく素早く解凍をしましょう。「氷水は温度が低いのに解凍?」と思うかもしれませんが、実は水は空気よりも熱伝導率が高いことから温度の低い氷水であっても冷蔵庫よりも早く解凍致します。また、冷蔵庫よりも低温である為、冷凍の毛蟹と温度差が少ない為、ドリップが出にくいのです。ビニール袋に毛蟹を入れて、氷水で解凍。是非、お試しください。解凍後の毛蟹ですが、再度、茹でるよりも「蒸す」。茹でるのが2度目になると旨みが逃げてしまいます。蒸すことにより茹でたての毛蟹のように熱々な状態で食べることが可能になります。

 

景品スタイルでは、「毛蟹」のセット景品や追加景品でパネルと目録でのお届けになりますので、当選者が期日内に引き換えて、ご自宅やご希望のご住所に配送となりますので、重い荷物を持ち帰る必要が無く、らくちん。
結婚式の2次会や慰労会などのゲーム景品をお考えでしたら、是非、景品スタイルをお問合せ下さいませ。

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