結婚式の二次会は披露宴よりもカジュアルとはいえ、招待状を送るときははしっかりとした文章を送りましょう。今回は、二次会や結婚式の招待状に必要な項目や文例などをご紹介したいと思います。もし気に入った文章があれば、ご参考にして下さいね!
まずは必要な情報です。二次会を開催する、日にち、曜日、受付開始時間、スタート時間、終了時間です。たまに受付開始時間が抜けていてスタート時間に一斉に集まってしまって、スタートが遅れてしまったということも。必ず受付開始時間は入れましょう。また、終了時間に関しても、必須情報です。次に開催場所(会場)、住所、最寄駅、会場電話番号となります。最寄駅徒歩○分と記載すると親切です。web招待状やLINEでの案内であればお店のURLページを入れてあげましょう。会費、男女分けて記載をします。例:男性7,000円 女性6,000円等。回答期日、服装に関しても情報を入れましょう。回答期日に関しては、開催日の3週間前程に設定するのが、一般的です。二次会から参加するゲストはどのくらいフォーマルなのか、カジュアルなのか分かりませんので、指定があれば記載をしておきましょう。特に指定がない場合は、例:指定はございません。気軽にお越しください と一言添えてあげると親切です。必要でされば、新郎新婦へメッセージという欄があっても良いと思います。
招待状例文
【カジュアル】
突然のご報告ではありますが、私たち〇〇と〇〇は、この度結婚することになりました。
つきましては、ささやかではございますが、
皆様をお招きしての二次会パーティーを開催したいと思います。
是非ご参加いただけますようお願いいたします。
【カジュアル】
〇〇 & 〇〇 WEDDING PARTY
このたび 私たちは 結婚をすることになりました
つきましては お世話になっている皆さまに感謝の気持ちを込めて
ささやかながら 結婚式二次会パーティーを開催いたします
皆さまと楽しいひとときを過ごせればと思っておりますので
ぜひご出席いただきたく存じます
【カジュアル】
この度、私たち〇〇と〇〇は結婚することとなりました。
つきましては 日頃お世話になっている大切な皆さまに
結婚のご報告と感謝の気持ちを込めてこころばかりのパーティを催したいと思います。
私たちの新たなスタートとなる日を皆さまに見守っていただければ幸いです。
お忙しいとは存じますが ぜひご出席いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【フォーマル】
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
突然のご報告ではございますがこの度、私たち〇〇と〇〇は、
平成○○年○月○日、結婚式を挙げることとなりました。
つきましては、結婚の報告とご挨拶を兼ねまして
お世話になった大切な方々をお招きし下記の通り小宴を催すこととなりました。
お忙しいとは存じますが、是非ともご出席くださいますようお願い申し上げます。
上司の方や目上の方には失礼がないように、フォーマルな文面で送りましょう!
【フォーマル】
謹啓
皆様におかれましては
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚をすることになりました
つきましては 日頃お世話になっております皆様に
感謝を込めて ささやかな小宴を催したく存じます
ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席をいただきたく ご案内申し上げます
謹白
こんなのでも素敵です。
新郎[新郎の名前]と新婦[新婦の名前]は、皆様の温かい祝福のもとで幸せな結婚式を挙げました。
この特別な日を一緒に祝いたいと思い、二次会を開催することにしました。
日頃からのお付き合いやご支援に感謝し、皆様に楽しいひとときを提供したいと願っております。
新郎新婦は、皆様の笑顔と温かい言葉がこの日をより特別なものにしてくれることを心から願っています。
日程: [二次会の日程] 時間: [二次会の開始時間] 場所: [二次会の場所]
ドレスコードはカジュアルですので、お気軽な格好でお越しください。
お飲み物と軽食をご用意してお待ちしております。楽しいゲームや素晴らしい音楽もご用意しておりますので、皆様と素晴らしい時間を共有できることを楽しみにしています。
二次会へのご参加の可否を[締め切り日]までにお知らせいただけると助かります。
どうぞお気軽にご連絡ください。
結婚式の素晴らしい思い出を、二次会でも一緒に作りましょう!
心より、お待ちしております。
以上、二次会招待状の文例をご紹介させて頂きました。
活用できそうなものがあれば、是非参考にして二次会の招待状を作成して下さいね♪