新郎新婦の晴れの舞台の1日。挙式から披露宴、二次会と大忙しの1日となります。1日のスケジュールを解説していきます。
ご自宅出発
当日の朝食は一口でも良いので取っておきましょう。食べ過ぎには注意ですが、大忙しの新郎新婦は結婚式中にあまり食事をとることが出来ません。１日元気に過ごせるように朝食をとりましょう。新郎新婦はノーメイク、ヘアもなるべく何もつけずにいきましょう。
会場到着・お支度
会場に到着したら新婦から早速お支度スタートです。その間に新郎はお世話になるスタッフやプランナーに挨拶をしたり、ウェルカムグッズを並べたりと出来ることをやりましょう。もしお心づけを用意しているのであれば、今のうちに渡しておきましょう。また、新郎は挨拶の言葉などがあれば、この時に確認をしておくと安心です。新婦の支度の約１時間後ぐらいから新郎も支度が始まります。二人のお支度が終わり次第、最後の最終チェックです。スタッフやプランナーカメラマンと打ち合わせをします。
写真撮影・挙式リハーサル（11:00~)
式場でお二人の撮影を行います。撮影してほしいカットがあれば遠慮なく伝えましょう。写真撮影が終了後、挙式リハーサル。初めての挙式で何をすれば良いのかわからなくても大丈夫。スタッフが丁寧に歩き方やお辞儀のタイミングを教えてくれます。リハーサル終了後は、親族との写真撮影がある場合があります。両家の紹介もしておきましょう。
挙式本番（12:00~)
いよいよ本番です。緊張の瞬間ですが、しっかりと新郎新婦お互いを見てこの時を胸に刻みましょう。
挙式はキリスト教、人前式、神前式など様々ですが大体30分ほどで終了します。
アフターセレモニー・集合写真
挙式が終わるとブーケトスや参列者との集合写真のイベントがあります。アフターセレモニーとは、ブーケトスやブーケプルズ、バルーンリーリスなどのイベントとなります。今では参列者へ景品を用意してお渡しするということもあります。
披露宴開始(13:00~)
ゲストが移動し、新郎新婦の準備が出来たら入場です。大きな歓声に包まれながら入場する姿をイメージすると心が躍ります。盛大な拍手とともに入場をしたら・新郎新婦からの挨拶（ウェルカムスピーチ）・祝辞・乾杯・歓談や写真撮影・ケーキカット・中座・プロフィールムービー・再入場・テーブルラウンド・余興・歓談や写真撮影・両親への手紙・親御様への記念品贈呈・両家代表謝辞・新郎謝辞・退場・エンドロールムービーという流れがあります。それぞれ内容の違いはありますが、大まかな流れとしては上記のようになります。ゲストにはお食事を召し上がって頂きながら楽しんでもらいましょう。
お開き・送賓（15:30)
退場後は、新郎新婦、両親と一緒にゲストの見送りをします。見送りの際にお渡しするのがプチギフトとなります。感謝の気持ちを伝えながらゲストを見送りましょう。送賓が終わり次第、写真撮影を行い控え室にてお着替えです。二次会の衣装が別途ある場合は、このタイミングでお着替えをするとらくです。支度が終わった後は会場によって支払いの手続きがあります。あとは、荷物です。二次会に持っていくものと郵送するもの、もしくは取りに来るものなどを分けます。二次会へ持って行く荷物は最小限にしましょう。
二次会受付開始（17:30)
先に幹事、受付の方に準備をしてもらい、ゲストはこの時間から少しずつ入場していきます。
新郎新婦は移動中となります。
二次会スタート(18:00)
披露宴終了から二次会までの間は２時間程、時間を空けておくと安心です。披露宴が終了した後、新郎新婦は何かとやることが多く、時間が必要です。二次会会場の距離も考えて感覚を開けましょう。スタート時間の10分前に到着するのを目安に予定を組みましょう。新郎新婦が二次会へ遅れてしまうと、開始時間も遅れてしまいますので注意です。二次会会場にもよりますが、ほとんどの会場が当日の時間変更は受けられません。延長が出来るかもしれませんが、追加費用となりますので少し余裕を持って予約することをおすすめいたします。
二次会終了（20:00)
見送り・完全撤収（20:30)
ゲストの見送りをします。披露宴同様にプチギフトを用意している場合は、渡しながら見送りをします。二次会の人数が多い場合は、なるべく早く撤収を心かけましょう。会場によりますが、二次会終了後に支払いを行う場合があります。また装飾の片付けなども行う必要もありますので、事前に確認を。するようであれば幹事にお願いしておきましょう。荷物をまとめ、二次会も終了です。
以上です。あくまでも一例となりますが、大体の流れをご紹介させて頂きました。本当に大忙しの１日ですが、素敵な１日です。楽しく１日を過ごせるように、自分の体調と相談しながら結婚式まで過ごしましょう。結婚式の準備までは分からないことが多々あります。そんな時はプランナーやスタッフに遠慮なく聞きましょう。
