二次会へ出席はしたことはあるけど、主催者として開催するのは初めてのこと。ある程度の人数を招待するパーティとなると、緊張しますよね。そこで結婚式二次会を開催するにあたり、注意すべきことをまとめました。一度目を通してもらえれば問題ないかと思います!
・日程が近いのに会場が決まっていない
日程、大体の時間が決まったら早めに会場を抑えましょう。特に人数が多い場合、広いお店を貸切出来る場所となると限られます。人気なお店は予約が入るのが早いため、早めに空き状況の確認や、会場見学へ行きましょう。
・幹事を頼むのであれば、ある程度早めに相談して
幹事をやってもらえるか声をかけるタイミングですが、なるべく早めに相談をしましょう。直前に全てを頼まれても困ってしまうので、何をやって欲しいのか新郎新婦で話合った上で幹事の依頼をしましょう。
・二次会の主催者は新郎新婦ということを忘れずに
幹事が決まった後、全てお願いするのではなくあくまでも一緒に二次会をつくりあげる姿勢を持ちましょう。幹事としても、どこまで新郎新婦の中で希望があるのか不明確なため、きちんと話合って準備を進めて下さいね。
・二次会の準備8割、当日2割
二次会の準備は8割行なっておきましょう。どうしても当日に変更しなくてはいけないことやトラブルなどもあります。2割程は当日の臨機対応と心構えましょう。何も準備をせずに二次会を迎えるとグダグダになってしまうので8割準備しておけば、バッチリです。
・大まかでも良いので進行表は作成しましょう
二次会のタイムスケジュールとなります。事前に作成しておくことをおすすめいたします。スケジュールを作っておかないと、当日大変な思いをするのは幹事となります。何をどうすれば良いのか分からない状態へ。。。大まかでOKなのである程度の時間を決めておきましょう。時間が押してしまって会場側から延長料金が出てしまう場合もあります。終了時間(貸切時間など)はきっちりと守りましょう!
・スケジュールは詰め込みすぎないように
タイムスケジュールを詰め込みすぎると、とても忙しない二次会となってしまいます。結婚式で話せなかったゲストとゆっくりと話す時間を設けたり、写真を撮る時間を作って感謝の気持ちを伝えていきましょう。メリハリのあるスケジュールだと、展開が分かりやすいので盛り上がりやすいです。
・会場へ借りられるものや使えるものの確認を
事前に会場側で無料でレンタルできるものを確認しましょう。意外と、「えっこれ使えるの?!」なんて物もあります。備品の節約が出来るものはしていくと余ったお金で景品代を増やしたり、幹事へのお礼が出来たりと良い点と繋がりますので是非活用ください。
・内輪ノリに気をつけて
新郎新婦お互いの友人が集まる場となります。ゲームや余興など、内輪ノリになりすぎてしまうと、内容が分からないので「なんだろう」となってしまいます。内輪で盛り上がるのであれば、歓談の際などで抑えておくと無難です。
・受付担当は持ち場を離れないように、受付終了後の管理にも注意
会費を預かる受付の担当の方は、安易に持ち場を離れないように注意しましょう。会費は合計すると大きなお金となります。また、新郎新婦はその会費で二次会分を賄うということがほとんどです。万が一にでも、会費が紛失してしまったとなると大変なこととなります。お互いに嫌な気持ちになるので、責任をもって行いましょう。受付終了後、その会費をどこで誰が保管するのか事前に新郎新婦と打ち合わせをしておきましょう。会場によっては、金庫がある場合もありますのでお店の方にも事前に相談をすると良いでしょう。
・下ネタや一気のみなどは避けましょう
こちらも内輪ノリでそういったことが起きる場合がありますが、誰かが不快になりそうなことは避けましょう。新郎新婦お互いの友人がいるということを忘れずに楽しく過ごしてもらいましょう。
・司会者は特に注意!ゲストへマイクを向ける
司会を任された方はよほどのシーンでない限りゲストに向かってマイクを向けないことをおすすめします。急にマイクを向けられて困ってしまうゲストもいるかと思います。また、ゲストいじりには特に注意を。マイクを向けられても問題ないか、事前に確認ができると、ゲストも心構えが出来るのでとても良いと思います。また、マイクを向ける場合にはしっかりフォローができるように準備をしておきましょう。
以上となります。
基本的なことでもありますが、相手が嫌がることがありそうなプログラムは省きましょう。
参考になれば、幸いです!